オノアユムの雑記ブログ

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【効率重視】運動に適した時間帯はあるのか?

今日の概要

 

日々ダイエットに取り組んでいる私ですが、生活スタイルは朝~夕方に仕事して、あとは自分の時間という感じです。

 

やや語弊がありますが、要は朝~夕方は会社にいるので自分のやりたいようにはできず、それ以外の時間は自分のさじ加減でダイエット、食事、睡眠などなどを調整して行うことができるということです。

 

現在は、上記のような生活スタイルであり、ダイエット(運動)に充てている時間帯は夜となります。仕事が終わって帰宅したら即着替えてウォーキングに出かけるという感じです。

 

ここで疑問におもったのですが、運動に最適な時間帯というのはあるのか?ということです。

 

今回はそんな疑問を解決すべくいろいろ調べてみました。

 

運動する時間帯ごとの特徴

 

朝の時間帯

朝早く運動することは、新陳代謝を活発化させ、一日のエネルギーレベルを上げると言われています。また、朝の運動は脳の活性化や集中力の向上にも効果があります。

・メリット

代謝を刺激し、エネルギーレベルを上げる効果があります。また一日を活発に始めることができます。これと関連して運動によって脳の活性化が促され、集中力や認知機能の向上につながることがあります。その結果、仕事や学習において生産性を高める助けになるかもしれません。またストレスを軽減する効果もあります。運動によってエンドルフィンという快感をもたらすホルモンが分泌され、リラックス効果が期待できます。最後に規則的な睡眠リズムを促す助けとなり夜の眠りの質を向上させる可能性があります。

・デメリット

当たり前ですが早起きが必要です。早起きが苦手な人にとっては、習慣化するまでの適応が難しいかもしれません。起床直後は身体が冷えているため、急に激しい運動をすると怪我のリスクが高まる場合があります。十分なウォーミングアップやストレッチを行うことが重要ですがその時間を考慮する必要もあります。また朝は多忙な時間帯であることが多く、運動時間を確保するためにも日常のスケジュールを調整する必要があります。

・補足情報

朝起きた時は体の水分が減少している状態になっているので運動前には十分な水分補給を行いましょう。

 

昼間の時間帯

昼間に運動することは、身体をリフレッシュさせる効果があります。特に、ランチ後や午後の低下したエネルギーレベルを回復するために、昼間の運動が効果的であると言われています。

・メリット

昼間の運動は仕事や学習の合間に取り組むことができますが運動によって脳の血流が改善され、集中力や認知機能の向上につながるとされています。運動の後はリフレッシュされた状態で仕事や学習に取り組むことができるかもしれません。また精神面でも日中のストレスやプレッシャーを解消し、心身のリラックスを促す助けになります。

・デメリット

昼間は時間の制約が多く十分な時間の確保が難しいです。また昼間は気温が高かったり、屋外での運動に制約がある場合があります。特に夏場は暑さに注意し、適切な環境や室内での運動方法を選ぶことが重要です。また、昼間は身体が既に活動しているため、運動によるエネルギー消費や効果が少なくなる場合があります。それに伴い、カロリー燃焼や筋力の向上などには、より長い時間や高強度の運動が必要となるかもしれません。さらに汗をかくレベルの運動量となると着替えの心配もあります。

 

夕方の時間帯

夕方の運動は、一日の疲れを発散させるだけでなく、ストレス解消やリラックス効果もあります。また、仕事や学校の後に運動することで、日中の緊張をほぐし、リフレッシュすることもできます。

・メリット

一日の緊張やプレッシャーをほぐす効果があります。仕事や学校のストレスから離れて、運動に集中することで心身のリフレッシュが期待できます。またその結果、睡眠の質が向上する可能性があります。

・デメリット

 一日の終わりに運動することで、既に疲れている状態で運動することになります。そのため、運動のパフォーマンスに影響を与える可能性があります。また夕方の運動は身体を覚醒させる効果があります。運動による興奮状態が長引くと、睡眠の質や入眠の困難さに影響を及ぼす可能性があります。

 

夜の時間帯

夜遅くに運動することも、一部の人にとって効果的な時間帯です。夜型の人や仕事の都合などによって、夜に運動することが最適な場合もあります。ただし、夜の運動は興奮状態を引き起こす場合があり、睡眠に悪影響を及ぼす可能性もあるため、個人の睡眠スケジュールに合わせる必要があります。

・メリット

日中の暑さが和らぎ、運動しやすい環境になります。特に夏場は、夜間の涼しい時間帯に運動することで快適さを感じることができます。また仕事や学校などの日中のスケジュールに制約されずに自由に運動できます。日中の忙しい時間帯に運動することが難しい人にとっては、夜に運動することで適切な時間を確保できます。さらに一日の疲れやストレスを解消する効果があります。日中の活動の疲れを発散し、リラックスした状態に入ることができます。その結果、睡眠の質が向上する可能性もあります。

・デメリット

運動によって身体が興奮状態になりますので遅い時間帯に行うと入眠や睡眠の質に影響を与える可能性があります。また一日の活動や仕事の疲れが重なり、エネルギーレベルが低下している場合があります。疲労感がある状態での運動はパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

 

最後に

 

時間帯ごとにメリットとデメリットをまとめましたが、夜に寝る生活を送っている以上は朝に運動して体を活性化して、夜は軽く運動してリフレッシュとリラックスして眠りにつくというスタイルがベストのように思いました。

 

私の今の生活スタイルとはある意味逆なので、朝運動のスタイルに移行するか悩みどころですが、朝は忙しいので一先ず今の方法でダイエットを続けていこうと思います。

 

ダイエットが順調に進み、健康維持のための運動に移行できれば、それに合わせて徐々に朝運動に切り替えるのもありかと思います。

 

みなさんもご自身のスタイルに合わせて無理のないダイエットや運動を行ってもらえればと思います。