オノアユムの雑記ブログ

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整理整頓したいけど何故かうまくいかない。。。まずは整理整頓の始め方をご紹介!!

今日の概要

皆さんはご自宅や職場は整理整頓されていますでしょうか?

人には得手不得手がありますが、整理整頓が苦手という方は多いのではないかと思います。インターネットで調べてところ、整理整頓が得意な人の割合などの具体的な数字は出てきませんでしたが、ブログやYoutubeなどの動画でも整理整頓の話題はかなり多く見つかりますので、その点から考察しても整理整頓に興味を持つ方は多いのではないかと思います。

 

今回は簡単にではありますが、整理整頓を始めるためのいくつかの方法をご紹介しようと思います。

 

整理整頓を始めるための方法

目標を設定する

まずは整理整頓の目標を明確にしましょう。どの部屋やエリアを整理するか、どのような状態にしたいかを具体的にイメージしてください。何事にもゴール設定は必要です。ゴールなく走り続けるのは大変です。またゴールは最終ゴールを設定してから中間地点も考えましょう。ゴールが遠すぎると計測ずるためのモチベーションを保つことが困難になる場合はがあります。そのため、いくつかの中間地点を設けましょう。そして一つ一つ中間地点を通過していくことで確実に進捗を感じられますし、あとどれくらいの工程があるのかをかくにんすることができます。ただ、残念ことに整理整頓にゴールはないのかもしれません。整った状態を継続するためには日々整理整頓を行う必要があります。

 

一つずつ取り組む

全てを一度に整理するのは難しいかもしれません。代わりに、一つのエリアや一つのカテゴリに集中して整理を始めましょう。例えば、デスクの引き出しや本棚から始めるなど、小さな目標を設定します。これは先に述べた、「中間地点」のことなります。はじめのうちは部屋単位ではなく、机の引き出し1段ごとなどのスペース単位で目標設定するくらいがいいかと思います。

 

不要なものを捨てる

物を整理する際には、不要なものを捨てることが重要です。使っていないものや、もう必要のないものを見つけたら、それらを処分するか寄付するなどの方法で取り除きましょう。「整理整頓」は4文字がセットになっているようですが、「整頓」と「整理」に分割できます。まず「整理」とは、必要なものと不要なものを分け、不要なものは捨てる行為を指す言葉です。 そして、「整頓」は必要なものを取り出しやすい場所に置いておくことを指します。つまり不要なものを捨てるというのは、「整理」するということです。

 

シンプルな収納方法を採用する

物を整理する際は、シンプルな収納方法を採用すると効果的です。物のグループ分けやラベリング、収納ボックスの使用など、整理しやすく使いやすい仕組みを作りましょう。こちらは「整理整頓」の「整頓」の内容となります。整理した結果必要なものが残った状態になっているので後は使いやすいように「整頓」しましょう。

 

ルーティンを作る

整理整頓を維持するためには、ルーティンを作ることが重要です。例えば、毎日少しずつ片付ける習慣を身につけるなど、定期的に整理整頓を行う時間を設けましょう。残念なことに整理整頓には終わりがありません。そのため常に行う必要があります。ルーティーン化しておくことで継続することができます。

 

メンタルの整理も大切にする

整理整頓は物理的な整理だけでなく、メンタルの整理も含まれます。自分の気持ちや思考を整理し、心地よい環境を作ることも大切です。忙しい時は部屋が散らかるということはないでしょうか?もちろん忙しいのだから片付ける時間がなく散らかるというのは間違いないのですが、散らかることに気が回らないということもあるかと思います。このような場合にルーティーン化しておけば大きく散らかるようなことはないかもしれません。

 

整理整頓をしないことで発生するデメリット

ところで、整理整頓ってしなければならないものなのでしょうか?整っている状態が好きな人は当然整理整頓するでしょうが、全員がそのような状態を望んでいる訳ではありません。とはいえ、デメリットがないかというとそういう訳でもありませんので、3点デメリットを挙げてみようと思います。

 

ストレスと混乱

整理整頓ができていない状態では、物が乱雑になり、必要なものを見つけるのが難しくなります。例えば、忙しい朝に出かける際に必要な物が見つからずに時間に追われるなど、日常のストレスが増加し混乱を招くことがあります。

 

生産性の低下

整理整頓ができていない環境では、仕事や学習の効率が低下する可能性があります。散らかったデスクや文書の整理が行われていない状態では、重要な資料や道具が見つからずに時間を浪費してしまうことがあります。

 

衛生上の問題

整理整頓が行き届かない場所では、埃やゴミが溜まりやすく、衛生上の問題が生じることがあります。例えば、散らかったキッチンや風呂場は清潔さが損なわれ、衛生状態が悪くなる可能性があります。また、不用品や古い食品を放置することで害虫や害菌が発生するリスクもあります。

 

最後に

今日は、整理整頓の始め方と整理整頓をしないことのデメリットをまとめました。必ずしないといけないものではないですが、できるに越したことはないものかと思います。身に着ければ生活のクオリティーが向上することは間違いありませんので一緒に整理整頓を身に着けていきましょう。