オノアユムの雑記ブログ

仕事関連の内容やIT系、趣味などいろいろなことを記していく予定です。

社会人は時間がない。短時間で効果がある運動のご紹介!

今日の概要

社会人になると何かと時間がなくなるものです。そんな状況で運動不足となると、忙しい中で運動する時間の確保が必要となってきます。時間を作る方法としては、スケジュールの管理や朝の時間を活用する、仕事を効率的に進めて残業時間を減らすなど、いろいろ方法はあると思いますので、まずは運動に充てられる時間を捻出することが必要です。とはいえ、やはり時間は限れれているもの。同じ時間でも効率的・効果的な運動を行いたいものです。そこで今回は、同じ時間で各運動の効果をまとめようと思います。

 

同一時間実施した場合の運当別消費カロリーの一例

今回はいくつかの運動を行った場合の効果とその運動を1時間行った場合のカロリーをまとめております。1時間としておりますが、人によって距離は回数は違いが出てくるので参考程度とお考えください。

 

有酸素運動

ランニングやサイクリングなどのカーディオエクササイズは、心臓と呼吸器系の健康を改善します。エネルギー消費を増やし、体脂肪を減らすのに効果的です。心血管機能を改善し、心臓病や高血圧のリスクを低減します。

 ・ランニング(約8 km/h): 約500-600カロリー
 ・サイクリング(約20 km/h): 約400-500カロリー
 ・スイミング(一般的なクロール): 約400-500カロリー

 

筋力トレーニング

ウェイトトレーニングや体重トレーニングは、筋肉の強化と発達に効果があります。筋力と筋持久力を向上させ、骨密度を高めるのに役立ちます。姿勢を改善し、日常生活の動作のパフォーマンスを向上させます。

 ・ウェイトトレーニング(中程度の強度): 約200-300カロリー
 ・ボディウェイトトレーニング(中程度の強度): 約200-300カロリー

 

ヨガ

ヨガは柔軟性、筋力、バランス、姿勢の向上に効果的です。ストレスを軽減し、リラクゼーションと心の安定を促します。呼吸法や瞑想を組み合わせることで、心身の健康にポジティブな影響を与えます。

 ・ハタヨガ(中程度の強度): 約200-300カロリー
 ・パワーヨガ(高強度): 約300-400カロリー

 

ハイインテンシティインターバルトレーニング(HIIT)

HIITは、短時間の高強度な運動と休憩を交互に行うトレーニング方法です。エネルギー消費を増やし、代謝を高めることで脂肪燃焼効果があります。心血管機能を向上させ、持久力を向上させます。

 ・HIITトレーニング(高強度): 約400-500カロリー

 

補足

今回は、単純な消費カロリーの羅列となっており、単純にカロリーだけを見れば、有酸素運動系が効率的に見えますが、筋力トレーニングを行い筋肉をつけることで基礎代謝の向上が見込めるため、長期的に考えると、筋力トレーニングも効率の運動と言えます。また有酸素運動や筋力トレーニングは場合によってはハードな一面もありますので継続するということを考えるとヨガのように軽度のものを続けることも効率的かもしれません。最後にHIITについては効率という点においては、本当に時間帯効果が大きいものになりますので本気かつ短時間で痩せる必要がある方には向いているかと思います。

 

最後に

忙しい中で効率よく運動をしてダイエットや健康維持の運動をしたいものです。とはいえ、ある程度の時間は確保しないといけないので今日の内容は時間の確保が前提となっている内容です。そのため時間の確保が難しい方はその点をまずはどうにかする必要があります。なぜ忙し時間がないか分からない方はまずは自身の行動を書き出してみるという方法があります。客観的な視線で自身の生活スタイルを確認することで削減できる部分や時短できる部分もあるのではないかと思います。例えば、洗濯に思ったよりも時間がかかっているようなら乾燥機付きの洗濯機を購入してみるなどお金で時間を買ういう方法もあります。少しずつでも自由に使える時間を作って、効率的なダイエット・運動に取り組んでいきましょう!