「透明ボックス」で大まか整頓
普段使わないものは箱に詰めて保管しておくというのは誰もがやることだと思いますが、詰めたっきりその後存在まで忘れてしまうなんて状況に陥る人もそれなりにいるのではないかと思います。そうならないための方法として中身の見える透明なボックスを利用することをお勧めします。
Index
1.透明ボックスの活用例
私が使っている透明なボックスです。頑丈なため、多少重くなっても積み重ねることが可能です。また、ふたの部分がロックできるので持ち運ぶときも中身をぶちまけるなんてことはありません。ただし、ロックしてると思ってロックできていないときに勢い良く持ち上げたときはぶちまけそうになるので、ちゃんとロックできていることの確認が必要です。
このボックスにはクランプ、キャスター、のこぎり、両面テープなどDIYに用いる道具が入っています。写真のように箱の中に小さい箱を入れて整頓すると使いやすいです。
こちらもDIY関連の道具が入っています。インパクトドライバーとそれに関連するビットやビスなどが入っています。関連するものはひとまとめにしておくとこの箱ごと作業場所へ持っていけば準備や片付けの効率アップが見込めます。
この箱には電源コードやLANケーブルなどケーブル系をまとめております。ケーブル系は以前は吊るして保管していたのですが、埃をかぶったり思ったよりも場所をとるため箱に入れるようにしました。ケーブル系の整頓方法としては緩く結んでおくのがベストかと思います。きつく結びすぎると断線したり、変な曲がり癖がついてしまいますので必ず緩く結ぶようにしています。
2.ボックスの種類
メーカーにもよるのですがおおむね複数の大きさのボックスが用意されています。例えば下のようなものがあるのですが、幅・奥行・高さの関係から浅いタイプから深いタイプがありますので、用途に合わせて購入することをお勧めします。
- 幅:29.5cm × 奥行:44.3cm × 高さ:15.9cm
- 幅:37.9cm × 奥行:54.5cm × 高さ:17.8cm
- 幅:29.5cm × 奥行:44.3cm × 高さ:25.9cm
- 幅:37.9cm × 奥行:54.5cm × 高さ:32.2cm
- 幅:42.5cm × 奥行:71.6cm × 高さ:20.8cm
- 幅:42.5cm × 奥行:71.6cm × 高さ:32.3cm
また今回は整頓の観点から「透明」を例にしましたが、透明の「中が見える」という特徴はいい面もあれば、逆に中が見えてしまうこともありますし、光が当たる場所に置いておくと中身にも光が届いてしまい傷む原因となってしまします。そのため用途によっては色付きを選ぶという選択肢もあります。色の種類としては黒や深緑や青など暗めの色が多いように思います。
3.さいごに
今回は比較定期大き目のボックスを例に私の整頓方法を紹介してきました。さまざまサイズが選択できますので自分の用途に合ったものを利用しましょう。またサイズ以外にも色の選択肢があるので中身を見せたくないなんて場合は色付きのボックスも選択可能です。
大きなものは同じ種類や用途ごとに大き目のボックスに収納するのが、作業の準備や片付けの効率化に有効ですが、逆に小物になると仕切りのついたもので一つ一つ収納する方が探しやすくなります。どれくらいの大きさから分けた方がいいのかははっきりした基準は今のところ見いだせていないので今後はこのあたりの体系化を目指していこうと思います。