オノアユムの雑記ブログ

仕事関連の内容やIT系、趣味などいろいろなことを記していく予定です。

DIY初心者がとりあえず買っておいた方がいいもの

DIY初心者の私がとりあえず、あれば便利だと思うものをまとめようと思います。

 

当然のことながら、便利なツールはたくさんありますので、まだ本格的にやるほどではない、そもそもたくさんのツールを取りそろえる場所もないというお考えの方に対して、最低限これだけはあったほうが便利というものだけを挙げていきます。

 

①のこぎり

最近ではホームセンターなどで木材を買ったタイミングでカットも可能かと思います。しかし、会った方が便利です。例えば、棚を作った場合に壁にくっつけたいが巾木(壁と床の境目で壁の下の方にある出っ張り)にあたり全体的に巾木分だけ前に出てしまい、壁との間に隙間ができてしまう場合がありますが、このような場合に巾木の分だけ棚の足の壁面を切り落とすことで巾木と壁にフィットする棚にすることができます。ホームセンターのカットサービスは一直線に切断するということは可能ですが、上記のような加工は通常は不可能かと思いますので、自信での加工が必要となります。

 

②のこぎり用ガイド

のこぎりに慣れないうちはまっすぐ切るのは意外と難しいものです。そういう場合に便利なのがのこぎり用ガイドです。

 

 ③クランプ

 クランプは実際DIYをするまでは特に必要性を感じていませんでした。そのため最初のころは、のこぎりで切るときやビスで固定する際も手や足で抑えていても微妙にずれたりするため、少しのずれが完成品になったときに大きなずれになることも多々ありました。そのような少しのずれを生む原因である固定の甘さを解消するのがクランプとなります。挟む幅によりさまざまなサイズがありますが、私ひとまず、20cm程度と40cm程度を挟めるもの、それにL字型で固定できるものを購入しました。それでけあれば初心者が作るものならほぼカバーできるかと思います。また2~4か所同時に固定したり、ボンドで接着したものを固定したりと利用範囲も広いため多めに持っておいて損はないかと思います。

 

④電動インパクトドライバー

 ビス止めには必須アイテムです。基本的にはビス止めに使うかと思いますが、大半の場合ビスの下穴をあけることになるため、穴あけ用としても必要と思います。電動インパクトドライバーで迷うことと言えば、充電式にするか電源ケーブル式にするかだと思います。どちらにもメリットデメリットがあるため正解はないかと思いますが、初心者向けということだと電源ケーブル式の方がいいのではないかと思います。理由は充電式だと思い立ったときに充電できていないとそれだけでやる気がなくなる可能性があるからです。また充電式の場合、長期間使わないとバッテリーの劣化にもつながることも考えられます。これらの理由からまずは電源ケーブル式のものを利用するのがいいのではないかと思います。もし本格的にDIYにのめりこんでいくことなれば次は充電式式のものを追加購入すればいいと思まいます。追加購入というのは先にも書いたように、ビスを止める用と下穴をあける用で2台あると本当に作業の効率が上がるため、本格的にやることになれば購入のタイミングが必ず来るかと思います。

 

⑤作業台

作業台がないと床で木材を切ることになるため腰への負担が大きいです。ただ今のことろ、上記の4つほどの必要性がないとも思えるため実際にDIYを始めてみて必要性があれば購入するのもありですし、スペースに余裕があるのであれば作業台を自作してみるのDIYっぽくていいかなと思います。

 

以上の5つがとりあえずDIYを始めた段階で早めにそろえておくと便利なツールとなります。個人的には電動丸鋸があればさらに作れるものの幅が広がったり、作業時間を短縮できると思っているのですが、賃貸マンション住まいのため、金銭的には購入できるものの利用できる場所がないという状態ですので電動丸鋸は諦め状態です。